カタログの考え方と最初の 1 件
カタログの管理者が、申請の型を作って社内に公開するための入口のページです。 Actagate で申請できる内容はカタログで決まるため、まずテンプレートから 1 件作り、申請から完了までを一度通します。
カタログが決めること
Section titled “カタログが決めること”カタログ 1 件が申請の型 1 つです。申請の型は次の 3 つでできています。コストはその付帯情報です。
| 要素 | 決めること | 詳しいページ |
|---|---|---|
| フォーム | 申請者が入力する項目 | フォーム項目を作る |
| 承認経路 | 誰がどの順で承認するか | 承認経路を組む |
| 実行内容 | 承認後に何をするか (自動実行か手順書か) | 実行内容を決める |
| コストと期限 | 月額費用と利用期限 | コストと利用期限を設定する |
カタログを作成・編集できるのは、オーナー、管理者、カタログ管理者のロールを持つメンバーです。画面はワークスペースの「カタログ」(/ws/catalog) です。
一覧の各行には、タイトル、key、説明と、条件付きの承認があればその条件が出ます。「状態」は「有効」か「無効」です。「JSON を表示」を開くと、保存されている定義をそのまま確認できます。
テンプレートから最初の 1 件を作る
Section titled “テンプレートから最初の 1 件を作る”テンプレート「出張申請」を何も変えずに保存し、申請・承認・手順書の完了まで通します。始める前に次の 3 点を確認してください。
- 申請するメンバーに上長が設定されている。上長がいないと、経路を解決できず申請を作れません
- 承認グループ
it-adminsがあり、Slack とつながったメンバーが 1 人以上いる。「出張申請」は実行担当グループが「指定なし」なので、手順書タスクはit-adminsに届きます - Slack 連携が済んでいる。手順書タスクの完了報告は Slack で行います
- ワークスペースの「カタログ」を開き、「新規作成」を押します。カタログ作成画面 (
/ws/catalog/new) が開き、「ビルダー」タブが選ばれています - 「ビルダー」タブの下にある「テンプレートから始める」で「出張申請」を押します。Key に
travel-request、タイトルに「出張申請」、カテゴリに「その他」が入ります。「フォーム項目」には出張先・開始日・終了日の 3 項目が必須で並び、「承認経路」の Step 1 は「申請者の上長」、「実行」の「実行方法」は「手順書」になります - 画面下の「カタログを作成」を押します。カタログの編集画面に移り、「保存しました。」と表示されます。一覧に戻ると、「出張申請」が「有効」で載っています
- Slack で
/actagateを引数なしで実行します。申請カタログを選ぶ画面が開き、候補に「出張申請」が出ます。Web の「申請する」(/requests/new) の「申請カタログを選択」にも出ます - 申請者が
/requests/newで「出張申請」を選んで「入力へ進む」を押し、3 項目を入力して「この内容で申請する」を押します。申請の詳細画面 (/requests/<id>) が開き、「承認の様子」に上長の承認待ちが、「このあと起きること」に「手順書で対応」が出ます - 上長が Slack の承認カードの「✅ 承認する」か、承認キュー (
/ws/approvals) の「承認する」を押します。it-adminsのメンバーに「🔧 実行タスク #」が届き、手順欄に入力した出張先が表示されます it-adminsのメンバーが「完了を報告」を押し、「実行完了の報告」で「証跡テキスト」を入力して「完了を記録」を押します。タスクのメッセージは「✅ <担当者> が完了しました。」に変わり、申請は完了になります
テンプレートは 10 種類あります。どれも下書きを入れるだけなので、保存する前に項目や経路を変えても構いません。編集中にテンプレートを選ぶと、ビルダーの内容は丸ごと置き換わります。key だけは元のまま残ります。
有効と無効を切り替える
Section titled “有効と無効を切り替える”申請の候補に出るのは「有効」のカタログだけです。切り替えは保存した時点で反映され、次に /actagate や /requests/new を開いた人の候補が変わります。
- カタログ一覧で対象の行の「無効化」を押します。「カタログを無効化しました。」と表示され、状態が「無効」になります
- Slack の
/actagateと/requests/newを開き直します。無効にしたカタログは候補に出ません - 有効に戻すときは、行の「編集」を開いて「有効」にチェックを入れ、「変更を保存」を押します。「保存しました。」と表示され、候補に戻ります
無効にしても、そのカタログで作られた申請は消えません。進行中の申請の承認と実行も、そのまま続きます。